—プエブロレザー(ネイビー)の経年変化—
プエブロネイビーの名刺入れ
約7年使用し、現在の経年変化を撮影しました
プエブロレザーは、あえて表面に傷をつける加工を施した素材となりますが
使用する場所により、加工の表情にムラがあるため、使用後の表情にも違いがあります
また、使い方による表情の違いもあります
使用上ついてしまった、深い傷も
見る角度により、目立ちますが、気になる程ではありません
ミネルバリスシオ は滑らかさと、ツヤ感が特徴的ですが
プエブロの経年変化の特徴は、やはり、このしっとり感ではないでしょうか
牛脚油がしっかりと浸透した素材ですので、床面(裏)にも油膜によるツヤで覆われ
乾燥状態になりにくいプエブロ
革素材全般に言えることですが、夏場の汗の浸透には注意が必要ですが
通常使用される分には、全くケアの必要がないのが
この素材の最大の特徴ではないかと思います
もれなく、この名刺入れも、7年間
何の気を使うこともなく、お手入れも全くしたことがありません
長年、様々なイタリアの革素材を扱ってきましたが
やはり、バダラッシ社の素材は秀逸です
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