top of page

gizaという素材について

  • 3 日前
  • 読了時間: 2分

基本情報

  • タンナー

    イタリア・バダラッシカルロ社

  • 鞣し

    植物タンニン鞣し

  • ベース

    プエブロとは異なる専用レシピで開発されたスムースレザー

  • 特徴

    「ネビア(Nebbia=霧)」という独自加工を採用

    ロウとワックスを革の内部まで浸透させている

    表面だけにワックスを塗った革とは製法が異なる


GIZA Leatherとは

GIZA Leatherは、イタリア・トスカーナ地方の老舗タンナー Badalassi Carlo(バダラッシカルロ社) と、日本の革専門商社 FFL が共同開発した植物タンニン鞣し革です

一般的なスムースレザーとも、プエブロとも異なる独自の製法で作られています


「Nebbia(ネビア)」という発想

GIZA最大の特徴は、「Nebbia(ネビア=霧)」と呼ばれる独自の加工です

革の内部までワックスやロウを浸透させることで、新品の状態では表面がほんのりと白く霞んだような表情になります


この革の面白いところは、通常のプルアップはオイルの移動によって起こりますが、GIZA Leatherは内部に浸透させた「ロウ」が走るような現象に見えるところが、これまでに無い特徴のような気がします


試しに、布で磨いてみました


下地のブラウン(タバコカラー)が見えてきますが

折り曲げると白いロウが浮き上がってきます



ちなみに、こちらはプエブロレザーの表面にうっすらとロウを吹き付けた

リュテス のオリジナルレザー

写真では伝わりにくいですが、内部にロウが浸透していないため

ロウ特有の艶の膜ををまとった表情へと変化します

プエブロのマットな表情にギラっとした艶感を加えたような質感


こちらはGIZAブラック

ロウが内部に浸透していることで、ギラっとした艶感では無く

とても落ち着いた艶感となるようです




GIZA開発時、表面にシボのないスムースな状態のまま、ロウを革の内部まで浸透させることが難関だったようですが、あえて手揉みしてみたところ、かなり良い表情で、開発者の意図にそぐわない行為とはなりますが、とても気に入りました




これまでには無い、中々おもしろい素材かと思います

今回の入荷は黒とタバコとなります

気になる方は是非、オーダーも承っております


コメント


bottom of page