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プエブロ/サビア 経年変化



プエブロ革小物

イタリア バダラッシカルロ社の銘革”プエブロ”

カサカサした和紙のような手触りが特徴

革の表面を金ブラシ等で荒らし、粉が噴いたような状態を作る

しっとりとした柔らかさがあり 表面はカサカサしつつも 手触りが優しく 素朴で美しい


プエブロの革小物

そんな魅力的な素材”プエブロ/サビア”ですが

今回は約1年間使用した経過を見てみたいと思います


プエブロ/サビア 経年変化

全体の色が深い色味に変わり

いわゆる”飴色”への変化が見られます


プエブロ/サビア 経年変化

プエブロは、表面を一旦荒らすことで、粉を噴いたようなカサカサの状態になるわけですから

使用することで、カサカサの表面は落ち着き、本来の滑らかな状態へと戻って行くのです


プエブロ/サビア 経年変化

約1年間、ブラッシングもせず、オイルを塗ることもなく

なんの手入れもせず、気にしないで使えるのが、この素材の魅力の一つでもあります

ツヤ感少なめ、しっとり感強め、といった印象

まだ1年使用した段階なので、この後さらに深みが増して行くはずです



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