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"cocoromi product"

思い立ったが吉日

鉄は熱いうちに打て

案ずるより産むが易し

やる後悔より、やらぬ後悔



「やりたい事をやらずに、やらない言い訳を考えるよりも

後先考えず、まず行動」


年を重ね、自分にとってこれが一番大切なことになってきた


作りたいものは作る


"cocoromi product"



今回はミネルバリスシオの裏面を使ったお財布


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皮革用語では


表面=銀面

裏面=床面


と言います


もちろん銀面に価値があるとされているわけですから

一般的には、銀面を使います


しかし、職人目線では銀面の魅力と同時に

床面の美しさにも、魅力を感じます


ミネルバ、プエブロを作っているバダラッシ社の革素材には

1枚革に1箇所、スタンプが押されています


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左から大きさ、ブランドマーク、等級を表します



革素材は「デシ」という単位を使います

10cm ×10cmの正方形を「1」

1デシいくら、という言い回しで取引されています


写真にある”141”という数字は、1枚の革が”141デシ”の大きさ、ということ

その1枚の大きな革に、一つだけ押されているスタンプ

床面は繊維層ですから、密度の高い繊維層ほど

表情が美しく、運良くその部位に押されたスタンプは

まさに”一期一会”とても魅力的なんです


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この床面を使うためには、そのまま裏側を使うこともできますが

財布に使うための厚みではないため、調整が必要

そのためには”漉き”という工程が必須となり

表面と裏面を分割することで、裏面のみを切り出します

厚みを調整し、再度、表面と裏面を貼り合わせるという

大変、手間のかかる工程となります

*今回は床面ミネルバ/ボーネ、銀面プエブロ/サビアを貼り合わせました


この工程を引き受けてくれる専門業社も少なく

なかなか簡単に扱えるものではないというのが現状です




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spina compact


外装:ミネルバリスシオ/ボーネ(床革)

内装:プエブロ/サビア

札入れ:プエブロ/サビア

麻糸:19...rose pink

金具:黒ニッケル


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自分的には、プエブロ/サビアの経年変化がとても好きなので

全体をサビアで統一しました



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サビアにローズピンクの麻糸は、おすすめの配色



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コバはしっかりと磨き上げました




"cocoromi product"



 
 
 

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